入院治療とは 入院治療は次の工程を経て完了します。 1. 安静期 つかれた心や、いら立った神経を休め心身のゆとりを取り戻すための期間 2. 回復期 心身の活力をを回復するための期間 3. 活動期 社会復帰に向けて活動するための期間 任意入院と医療保護入院について 任意入院 入院は、患者さん自身の意思で決めるのが原則です。 医療保護入院 病状によって、ご自身の決定の困難なことがあります。 このような時には、精神保険指定医が診察して、入院の必要なことを確認したうえ、ご家族などの同意で入院していただくことになります。 入院時にご準備いただくもの 入院当日は、以下のものをご準備の上、ご来院ください。 必要書類衣類・日用品 入院手続きに必要な書類等 保険証 健康保険証で入院されるときは、保険証を同時に提出してください。 （提出が遅れますと、その日まで保険扱いにならないことがあります。） ※老人医療の適用を受けている方は、保険証と共に、医療受給者証を提出してください。 入院要否意見書 生活保護で入院されるときは、福祉事務所に入院の連絡をしてください。入院要否意見書が本院に発行されます。 入院同意書 任意入院の場合は、任意入院同意書に本人が署名・捺印してください。医療保護入院の場合は、医療保護入院同意書にご家族などが署名・捺印してください。 入院証・印鑑 本院で用意した所定の用紙に、必要事項を記入し、本人及び保証人が署名・捺印してください。 医療受給者証 適用者の場合ご持参ください。 入院生活で必要なもの 衣類 ふだん着・ジャージ・パジャマ（２～３枚）、下着（３～４枚）、バスタオル（２～３枚）、スリッパまたはサンダル、運動靴 など ※寝具は基準寝具を病院で用意しますので不要です。 日用品 洗面用具、ポット（電気ポットは不可）、プラスチックコップ（２個）、小銭入れ、筆記用具、爪切り、ひげそり（電気式のみ）、スタンド式物干し など 持ち込み不可：テレビ、カメラ、携帯電話、ガラス・陶器製品、ライター・マッチ、ナイフなど 貸し出し品：ライター・ドライヤー・ラジカセ・電気シェーバーなど ご注意事項 自家用車・自転車等：入院期間中は、自家用車・自転車などは、病院駐車場に駐車することはご遠慮ください。 院内での喫煙：院内・敷地内は全面禁煙です。 皆様のご協力をお願い致します。 ご面会・お見舞い 面会時間 10:00～19:00 面会者は、受付にお申し出ください。 面会は、指定のコーナーをご利用ください。（病室での面会はご遠慮ください。） ※状況によっては面会禁止になる事もあります。※長時間にわたる面会、酒気帯びでの面会などは固くお断りします。
