病院概要
| 名称 | 医療法人社団敬寿会 聖台病院 | ||||||||||||||||||||||||
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| 所在 | 北海道上川郡東神楽町東1線2号13番地 | ||||||||||||||||||||||||
| 電話・FAX | TEL(0166)83-3522/FAX(0166)83-3523 | ||||||||||||||||||||||||
| 診療科目 | 精神科 | ||||||||||||||||||||||||
| 理事長 | 関口 秀文 | ||||||||||||||||||||||||
| 院長 | 吉澤 門土 | ||||||||||||||||||||||||
| ベッド数 | 120床 | ||||||||||||||||||||||||
| 病棟 | 1F病棟(39床)・2F病棟(54床)・東病棟(27床) | ||||||||||||||||||||||||
| 職員 |
合計100名(内非常勤22) | ||||||||||||||||||||||||
| 附属施設 |
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| 敷地面積 | 28,845.55㎡ |
(令和7年12月1日現在)
沿革
| 1979年12月 | 聖台病院設立(102床) |
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| 1983年 | 全開放制導入(135床に増床) |
| 1993年5月 | 法人化(120床に減床) |
| 1996年8月 | 作業療法棟増設 |
| 1999年6月 | 東病棟増設 |
| 2006年8月 | デイケア「森の家」開設 |
| 2025年6月 | 医療法人敬寿会と合併 |
委員会等
| 医療安全対策委員会 | 医療事故等の情報収集と事故防止対策など安全管理体制を構築します。平成15年発足 |
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| 褥瘡対策委員会 | 褥瘡に関する患者さんの評価、予防等に努めます。平成15年発足 |
| 院内感染対策委員会 | 院内の感染防止のための予防体制作りに努めます。平成15年発足 |
| 接遇向上・虐待防止委員会 | 当院をご利用になる方への接遇及び虐待防止に取り組みます。平成15年10月発足 |
| 個人情報保護対策委員会 | 患者さんの個人情報の適切な取扱いに努めます。平成17年4月発足 |
| 給食委員会 | 入院患者さんの食事情報を共有しフィードバックします。平成17年発足 |
| 行動制限最少化委員会 | 患者さんの行動制限にあたって適正な対応に努めます。平成18年11月発足 |
| 医薬品管理委員会 | 医薬品の安全使用と完全管理を目的とします。平成19年発足 |
| 医療機器管理委員会 | 医療機器の安全使用と安全管理を目的とします。平成19年発足 |
| 災害対策委員会 | 災害時のための安全対策・対応を検討します。平成25年発足 |
| 衛生委員会 | 労働安全衛生法に基き、職員の健康管理の環境改善に取り組みます |
厚生労働大臣が定める掲示事項等
(令和7年5⽉1⽇現在)
保険医療機関の指定
当院は、厚生労働大臣に定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料等について
1F病棟(精神療養病棟入院料)
1日4人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
朝 8:30~夕方16:30まで 看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。
夕方16:30~翌朝8:30まで 看護職員1人当たりの受け持ち数は39人以内です。
2F病棟(精神療養病棟入院料)
1日6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
朝8:30~夕方16:30まで 看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内です。
夕方16:30~翌朝8:30まで 看護職員1人当たりの受け持ち数は54人以内です。
東病棟(精神病棟入院基本料15:1)
1日6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
朝8:30~夕方16:30時まで 看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内です。
夕方16:30~翌朝8:30まで 看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。
食事療養に関する事項
当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、医師の指示により管理栄養士のもとで症状等に合わせた調理と適時適温(夕食については午後6時以降)による食事を提供しております。
施設基準届出一覧
当院は下記の届出を行っております
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行致します。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されていますので、その点をご理解いただき、ご家族の方や代理の方が会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。
保険外負担に関する事項について
別紙「保険外費用一覧」をご覧ください(すべて税込価格になります)
◇⼀般名処⽅加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者様に適切に医薬品を提供するために、処方箋には医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取り組みを行なっております。
お薬についてご不明・ご心配ごとがありましたら、お気軽に医師にご相談ください。
◇ 医療DXの推進について
当院は医療DXの推進によって質の高い医療を提供できるよう、以下の取り組みを実施しています。
①オンライン資格確認等システムによって取得した情報を活用し、診療を実施しています。
②マイナ保険証の利用推進など、医療DXを通じて質の高い医療の提供を目指しています。
③電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスの活用に向けた準備を進めています。
◇ベースアップ評価料について
当院では、2024年6月1日よりベースアップ評価料の算定を開始いたします。
2024年6月施行の診療報酬改定により、「ベースアップ評価料」を算定し、その一部を患者様にご負担頂いております。
本評価料は医療従事者の処遇改善にその全額を充当することにより、医療従事者が安心して職務に従事すること等を目的としております。
ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
◇長期収載品の選定療養について
令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品(※1)を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)を選定療養(※2)として、患者さんに自己負担していただくこととなりました。選定療養は保険給付ではない為、公費も適応にはなりません。また、選定療養費には別途消費税も必要となります。選定療養は院外処方の場合は調剤薬局、院内処方の場合は当院でのお支払いとなります。
(※1)長期収載品とは
後発品のある先発医薬品で後発品収載から5年経過しているものや、後発品置換え率が50%以上のものなど要件にあった品目です。対象医薬品リストは厚生労働省ホームページで公表されています。
(※2)選定療養とは
保険診療と保険外診療を合わせて行うことができるようにした制度の一つで保険外診療にあたります。生活保護などの公費を使用している方も、別途料金が発生します。令和6年10月1日から長期収載品を患者さん自身で希望した場合は選定療養費として自己負担が発生いたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。





